全校で田植え体験(6月13日)
6月13日に田植えを実施しました。
1・2年→3・4年→5・6年の順に交代で植え付け。
今年は、農業委員の内甑さんの手配で、学校近くの山口さんの田んぼをお借りすることができました。
事前に、中甑地区の皆さんが草払いや水路の手入れをしてくださり、コミュニティの山元さんの手配で耕耘、代掻きをしていただきました。子どもたちは、「植えるだけ」です。お忙しい中、本当にありがとうございます。
田植え体験も、「農業って大変!」という思いが強くなり、農業後継者が減ってしまうのは困るので、楽しく学べるように、希望する子には田植え機の体験もさせていただきました。交代で、田んぼの9割は田植え機で植え付けました。
先生も体験。数十年後にはなりますが、定年後は、米作りをするのもよさそうですね。
1割くらいは、田植えの大変さも体験。「ヒルがいる!」「腰が!」などと言いながらも、笑顔で体験を楽しんでいました。
田んぼには、へびやアカハライモリなどもいて、子どもたちは大喜びで観察していました。山の学校の特権です。