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1・2年生が地域の方の栗林で栗拾いをさせていただきました。栗の実の取り方の説明を聞いた後、さっそく林に入って、持ってきた道具や足を使ってイガから上手に栗の実を出していました。「こんな大きな栗があったよ。」、「この形おもしろい。」子どもたちは大きな栗の実や形のおもしろい栗の実を見つける度に、歓声をあげていました。1時間足らずでタライいいっぱいの栗の実が採れました。とれた栗は、全校児童で分け、家庭に持ち帰ります。
昨日は宮脇自治会恒例の十五夜祭がありました。昼過ぎから綱引きの綱をわらから練っていく作業が行われました。3人がかりで呼吸を合わせ、綱を練っていくとりっぱな綱ができあがりました。夕方からは、女子対男子、子ども対大人など熱戦がくりひろげられました。この日、地域の入口には地域に災いを呼び込まないための大きなわらじも飾られました。
好天に恵まれ、北山小学校・北山校区合同運動会が開催されました。かけっこや綱引き、表現や太鼓演奏、応援と元気いっぱい、力いっぱいの姿を子どもたちは披露しました。お父さん・お母さん方も4つの地域に入り、選手として様々な競技で大活躍。児童の部は白組。地域の部は木津志地区の優勝で幕を閉じました。
早朝から地域・保護者の方々が、明日にせまった運動会のために、恒例の緑門を作ってくださいました。竹の骨組みにわらを巻き付け、その上に杉の葉をさしていく作業もさすがに手慣れたもの。「せーの」のかけ声とともに立ち上がった緑門は、運動会の雰囲気をさらに盛り上げてくれます。明日登校した子どもたちも緑門をくぐって、気持ちを高めてくれることでしょう。
今日は、緑門づくりや景品づくりなどの会場準備の日となっていましたが、朝からの雨で外での作業は急遽、延期となりました。景品づくりには、お母さん・お父さん方が来てくださり、手際よく作業をしてくださいました。天気予報では、週末天気がおもわしくないようです。子どもたちには、絶好のコンデイションの中で力を発揮してほしいと願うばかりです。
5日後にせまってきた運動会。今日は本番さながらに運動会予行を行いました。開閉会式、短距離走、綱引き、表現、応援等に子どもたちは暑さが残る中、精一杯取り組みました。子どもたちが考えた今年のスローガンは「北山ハンパないって 紅白力を合わせ ゴールをめざせ」です。力の限り競技する姿や、勝利を目指してがんばる姿を見てほしいという子どもたちの気持ちが伝わってきました。
学校では真っ赤なヒガンバナと薄ピンクや白のフヨウの花が開き、秋の気配を感じます。今、北山小では、竹馬や一輪車がプチブームになっていて、今日も休み時間に竹馬で遊ぶ子どもたちの姿がありました。最近竹馬に乗れるようになったという男の子が、「体重を少し前にかけると乗れるようになるよ。」とそのコツを教えてくれました。竹馬や一輪車は体幹を鍛え、バランス感覚を養うのによい運動です。運動の秋に向け、全校的に取り組んでいきます。
今日は授業参観日でした。地域の方に、「おはら節」と「姶良音頭」の踊り方を教えてもらい、親子いっしょに踊る練習をしました。子どもたちはお母さんやお父さんといっしょで、いつも以上に笑顔が見られました。ある保護者の方は、「踊り方を分かりやすく教えてもらい、短い時間で覚えることができました。」と話してくださいました。
鹿児島大学ハーモニカバンドの皆さんによるミニ演奏会がありました。子どもたちは、アニメや知っている曲が演奏されると、お互いに顔を見合わせてにっこり。「さんぽ」が演奏されると、演奏に合わせて口ずさんでいました。また、音色の違うハーモニカがそれぞれのパートを受け持ち、演奏されていることに驚いていました。
今日の全体練習では、「鼓舞太鼓」の練習を行いました。軽快な音楽に合わせ、子どもたちはノリノリで体を動かしていました。運動会で本校の伝統となっているプログラムです。本番での元気に躍動する子どもたちの姿をたのしみにしてください。