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今日は、「師走の祭典 IN 北山」が行われ、そば打ち体験やミニ門松・ミニスタードームづくりなどに多くの人が訪れました。夕方は、クリスマスコンサートも行われ、本校児童もクリスマスソングや校歌などを披露しました。クリスマスコンサートの途中、市長さんの合図で、一斉にライトアップ。幻想的な光景が広がりました。
2学期も今日が最後。終業式では2名の代表児童が2学期がんばったことや冬休みの目標などを発表しました。「あいさつを恥ずかしがらずにできるようになった。」、「運動会のかけっこで1位になってうれしかった。」、「ペースランニング大会に向けてお父さんと練習した。」・・・・多くの行事や普段の学習の中で、それぞれががんばったことを思い出しながら、2人の発表を聞いていました。
その後、掃除をした後、教室でワクワク、ドキドキの通知表を担任の先生からもらいました。
ガラガラッ、教室に入ってきたのは大きな袋をかたげたサンタクロース。突然の思いがけない来訪者に子どもたちもびっくり。「みんなおりこうさんにしてるかな。おりこうさんにはプレゼントをあげるよ。」と、サンタさんが1人1人にプレゼントを渡すと、子どもたちは満面の笑みでプレゼントを受け取っていました。「突然でびっくりした。でもプレゼントをもらってうれしかった。」とある男の子が話してくれました。一足早いサプライズプレゼントとなりました。
正門にりっぱな門松が登場しました。H先生とN先生が竹切りから材料調達、設置までしてくださったのです。材料のバランスといい、まるで専門家が作ったようなセンスの感じられる門松です。子どもたちが門松を見てどう反応するのかたのしみです。
1年生と3年生に特認校体験入学がありました。最初はお互いに緊張気味だった表情も徐々に和らぎ、授業で教え合ったり、休み時間には楽しそうに話をしたりする姿が見られました。特認校の募集期間は、12月27日(木)までとなっています。(問い合わせ:姶良市教育委員会学校教育課若しくは北山小学校)
2校時は保護者の方が見守る中、ペースランニング大会が行われ、決められた時間内に、どれだけ長い距離を走れるかに挑戦しました。「目標よりも2周多く走れた。」、「目標にはとどかなかったけど精いっぱい走った。」完走後に子どもたちが口々に感想を述べてくれました。
午後からは、北山地区の独居の高齢者宅を地域の方々と訪問し、手紙や自分たちで育てた花をプレゼントし、健康や長寿を願いました。
全校朝会では、北山にお住まいのOさんをお招きし、お話を聞きました。Oさんはジャンボジェット機のパイロットを長年されていました。ジャンボジェット機の大きさを北山小の運動場の大きさと比べて説明してくださると、子どもたちはその大きさをイメージして驚いた表情で聞き入っていました。夢に向かってがんばること、興味を持てることを見つけること等、夢を実現するためにどうしたらよいか、自身の体験を交えながら子どもたちに語りかけてくださいました。
1年生に体験入学がありました。5名に増えた教室からは普段以上にはりきって発表する元気な「はい」という声が職員室まで聞こえてきました。特認生の募集期間は、12月27日(木)までとなっています。(問い合わせ先:姶良市教育委員会学校教育課若しくは北山小学校)
学校保健委員会では、講師の方をお招きし、「子どもの自己肯定感を育むための親としての関わり方」という演題でお話を聞きました。自らの子どものときのお話や様々な子どもたちとの関わりを通して、どんなことが大切か伝えていただきました。お母さん・お父さんたちもがんばっています。