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木曜日は、一輪車・竹馬の日です。昼休み、久しぶりに晴れ間が広がり、子どもたちが校庭に出て一輪車の練習に取り組んでいました。最初は全く乗れなかったのに、こつこつと練習し、乗れるようになった子どもも何名か出てきています。子どもはいつのまにか乗れるようになっているのが不思議です。
5・6年教室では、山田小の栄養教諭の先生にきていただき、食についての授業がありました。色別に仲間分けされた食品群のはたらきと健康との関係について学習した後、栄養のバランスを考えた献立を自分たちで考えました。12月以降、自分たちの考えたものが実際の献立になるとあって、真剣に考えていました。
1・2年生が、地域の方の畑でタマネギの苗植えを行いました。苗の植え方の説明を聞いた後、黒いマルチの穴があいたところに、1本1本ていねいに植えていきました。にぎやかな声にタヌキも顔を出し、めずらしそうに子どもたちの姿をじっと見つめていました。2月に草取り、5月に収穫の予定だそうです。
1年生教室で国語の研究授業がありました。先生方がお互いに授業を見合って、日頃の授業をどう工夫していくかを学ぶ大切な授業です。4名の子どもたちは、クレーン車のしごととつくりを文章から読み取り、ワークシートにまとめていました。また、「つり上げる」の意味や「うで」や「あし」という言葉を動作化や模型で確認して理解を深めました。
本日の授業をもとに、日頃の授業をどう工夫していくか話し合いました。
午後から山田中学校、山田小学校の先生方がたくさん来られました。全学級で授業を見てもらった後、ランチルームで本校の取組を聞いてもらい、学習指導や生活指導の取組について話し合いをしました。山田中学校区の子どもたちを3校で連携して伸ばしていこうという取組です。
昨日は、1・2年生が山田小の1・2年生と生活科で交流学習を行いました。1人1人が大きな声で自己紹介をした後、手つなぎおにを楽しみました。普段よりも大人数で、体育館いっぱいに楽しそうな声が響きわたりました。
給食後に全員で歯みがきの練習をしました。事前に指導があった「歯ブラシを小さく軽く動かすこと」を意識して音楽に合わせて、みがき残しがないようにみがきました。「みがき残しがないようにていねいにみがきたい。」とある子どもが話してくれました。歯は一生の宝物、健康な人生を送るためにも大切にしてほしいものです。
体験入学で2名の子どもたちが、北山小の子どもたちといっしょに学習しました。最初はやや緊張していた子どもたちもすぐにうちとけ、自分から話しかけていました。算数の時間には、お互いに教え合う姿も見られました。体育のペースランニングでは、お互いに「がんばれ。」と声をかけ合っていました。友だちが増え、子どもたちもうれしそうでした。
午後には晴れ間が広がり、そうじ時間を使って全校児童で花の苗植えをしました。子どもたちは大事なものを扱うかのようにポットから苗を出し、ていねいに植えていました。年を越し、卒業式・入学式の頃には、パンジーやキンギョソウなどの色とりどりの花々が咲きほこることでしょう。
体育の授業で1年生が鉄棒遊びをしていました。ある男の子が、「こんなこともできるんだよ。」と言って、コウモリ下がりを見せてくれました。寒さに負けず、元気な1年生4名です。