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北山の子どもたちがサッカーをして遊ぶ姿をあまり見たことはなかったのですが、ここ数日、昼休みにサッカーをする子どもたちがけっこういます。サッカーアジアカップでの日本チームの活躍に刺激を受けたのでしょうか。
6年生は午前中、山田小学校に行き、レクリエーションをしたり、国語の学習をいっしょにしたり、給食をいっしょに食べたりして交流しました。普段、2人で学習している本校の6年生にとって貴重な体験となりました。午後からは、それぞれの進学先の中学校の入学説明会に参加しました。卒業が間近に迫ってきました。
インフルエンザが市内でも流行しています。今日の保健タイムでは、ウイルスの侵入を防いだり、免疫力を高めたりする方法を学びました。免疫力を高めるのに効果的な「あいうべ体操」の練習では、「ああ、いい、うう、べえ。」ゆっくりと大きく口を動かしていました。「あいうべ体操」は1日30回程度行うと効果があるそうです。3学期もあと2ヶ月余り。健康な毎日を過ごしてほしいです。
午前中、6年生は伝承館で親子いっしょに卒業証書和紙づくりを行いました。子ども、保護者、担任がすいた和紙を合せてできる世界に1枚だけの卒業証書です。紙をすく眼差しも真剣そのものでした。
午後からは、授業参観。1・2年教室では、お父さん・お母さん方をお客さんに、食べ物を売るお店、ゲーム屋さんが大繁盛していました。
3・4年教室では、算数の学習に真剣に取り組んでいました。
5・6年教室では、姶良警察署から来ていただき、薬物乱用防止教室が開かれました。
1年教室をのぞくと、1・2年生が明日の授業参観で行う生活科フェスティバルの準備をしていました。1年生も2年生も来てもらったお客さんに喜んでもらおうと、お店のレイアウトを工夫したり、説明の仕方を話し合ったりしていました。「ゲームをいっぱい楽しんでもらいたい。」、「たくさん売れるといいな。」子どもたちは、明日が来るのが待ちきれないようです。
土曜日の朝の活動は、「English Time」です。「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン。・・・・。」音楽に合わせ、その数だけ右に左に異動して、英語活動を楽しみました。最後は、体育館にできた大きな輪が音楽に合わせ、右に左に回りました。
3学期の金曜日の朝の体力アップタイムは、なわ跳びに取り組んでいくことになります。今日は、跳びなわが自分の体に合っているかどうかを確かめた後、2分間の持久跳びに挑戦しました。なわ跳びは、持久力や調整力を鍛えるのにとてもよい運動です。2月28日には、なわ跳び発表会も計画しています。
全校朝会では、教頭先生が、現在や過去と比べて、子どもたちが大人になったころは、社会がどのように変わっているかをスライド等を見せながら話をしてくださいました。10年後、100年後の未来は、AIやロボットの進化により、職業をはじめ人のライフスタイルが大きく変わっていること、そのような社会で必要とされる力はどんな力か分かりやすいお話でした。最後に「ロボットやAIが発達しても、人にしかできないこともある。だから人にしかできない力を身に付けてほしい。」と未来の担い手に熱いメッセージを送ってくださいました。
主役の子どもたちが学校にもどってきました。始業式では、代表の児童2名が、冬休みの思い出(イルカショーに行ったこと、おじいちゃんの家に行って親戚と過ごしたことなど)と3学期がんばりたいこと(一輪車や竹馬、算数を好きになるなど)を堂々と発表しました。
3学期は締めくくりの学期。「あおいうし」 ・あ~あいさつ ・お~おもいやり ・い~いっぱいねる・食べる ・う~うんどう ・し~しめくくり を特にがんばってほしいと話をしました。
明日は3学期の始業式。うさぎ小屋では、近ごろ生まれたばかりの子うさぎたちが、おいしそうにえさを食べています。えさをやろうとすると、小さな毛糸のかたまりのような体を寄せてきます。ぬいぐるみのようです。子うさぎたちも子どもたちとの再会を楽しみにしているようです。