1・2年生が体育の学習で竹馬に挑戦していました。先生に支えてもらいバランスのとり方を教えてもらったり、補助具を付けて自分で挑戦したりと表情は真剣そのもの。「なにか乗れそうな気がする。」とつぶやきながら、何度も何度も挑戦している子どももいました。北山小では、バランス感覚を養い、体幹を鍛える運動として年間を通して竹馬・一輪車に取り組みます。
特認生が乗ったバスを見送るのが北山小の日常の光景です。今日も子どもたちは「さよなら。」と元気なあいさつをしてバスに乗り込んでいきました。バスに乗り込む子どもたちの表情からは、その日の学校生活の様子がうかがい知れます。満足げな表情で下校する子どもたちを送り出すことが、私たち職員の1番のエネルギーになります。
3・4年生が地域の方の竹山で竹の子ほりをしました。竹の子の見つけ方やほり方を聞いた後、さっそく山鍬を使って竹の子ほりに挑戦。子どもたちは、地表にわずかに顔を出した竹の子を見つける度に、「あったあ。」と大きな声で知らせていました。1時間余りでたくさんの竹の子がとれました。ある子どもは、大きな竹の子をだきかかえながら「天ぷらの竹の子が大好き。」と話してくれました。
とれた竹の子は、地域の方がゆがいてくださり、全校児童におみやげとして分けられました。
自分の発育状態を知り、健康の保持増進につなげることを目的に身体計測を行いました。これまでの学年の結果と比べると、さらに自分の成長を実感できることでしょう。
交通安全教室がありました。1・2年生は道路の安全なわたり方、3年生以上の学年は自転車の点検の仕方や安全な乗り方を学習しました。「命」を守る学習とあって、真剣な態度で学習していました。最後のお礼の言葉では、「これから自転車に乗るときは、教えてもらった『ブタハシャベル』で点検してから乗りたい。事故やけがなく学校生活を過ごしたい。」と代表の子どもが感謝の気持ちもこめて、力強く話してくれました。
今日の6校時は本年度はじめての和太鼓練習がありました。練習の仕方や約束事などの話を聞いた後、自由に太鼓をたたいてみました。なかには初めて太鼓をたたいたという子どももいて、最初はおっかなびっくりたたく様子も見られました。和太鼓独特のお腹に響くような音色が体育館いっぱいに響きました。
今日は今年度はじめての給食でした。黒糖食パン、ペンネのデミソース、甘夏サラダ、デザート、牛乳というメニューでした。北山小の自慢の一つであるランチルームで給食を食べる学級もあれば教室で食べる学級もありました。「これ(ペンネのデミソース)、ほっぺたが落ちる。」・・・・・。ペンネのデミソースは多くの子どもたちに大人気でした。
新任式・始業式・入学式がありました。入学式では、多くの保護者・地域住民・来賓方々が見守る中、1年生4名がやや緊張した表情で入場。式でのしっかりとした態度やその初々しさに、温かい祝福の視線が注がれました。式が終わった後、教室に戻ったある1年生が、目の前の真新しい教科書を目の前にして、「お姉ちゃん、お兄ちゃんたちと遊ぶのが楽しみ。」、「国語の勉強が楽しみ。」と瞳を輝かせて話してくれました。本年度は、児童数30名(地元8名、特認生22名)のスタートとなりました。
8日は入学式・始業式があり、いよいよ新年度がスタートします。今日は、4名の新入生のために、入学式の会場づくり、1年生の教室の飾り付けなどを行いました。1年教室の黒板いっぱいにかかれたイラストには、4名の入学を心待ちにしている気持ちや楽しく小学校生活を過ごしてほしいという気持ちがあふれていました。
北山地区の桜も満開となり、今が見ごろです。今日は、満開の桜の下で好例の北山桜祭りが行われました。我が若宮太鼓隊もたくさんの人が見守る中で、本年度最後の和太鼓演奏を披露。元気いっぱいの演奏に会場から多くの拍手がおくられました。