8月1日(木)出校日の午後に「親子絵画教室」を実施しました。
家庭教育学級長の研修会で昨年度の西浦小学校の取組をみた学級長さんが、
「北山でもぜひ実施したい」と熱望され、年間予定に追加しました。
下校バスが帰ったあと、ランチルームで昼食を食べて、いざスタート!
講師の前田先生が丁寧に描き方を教えてくださりました。
教えてもらったことを生かして、それぞれに描き始めます。
11組の親子が参加しました。それぞれ、真剣に取り組んでいます。
1年生の子ものびのびとした思い切りのよい線で描けていました。
保護者は絵手紙に挑戦。いい作品ができました。
参加した子どもたちからは、「夏休みの宿題が終わってよかった。」
「描き方を教えてもらったから描きやすかった。」との感想が聞かれました。
また。保護者からは、「数十年ぶりに絵を描いた。上手に描かなくてよいと言われて、安心して描けた。」「子どもと一緒に取り組めてよかった。また参加したい。」と、いずれも好評でした。
保護者の作品は11月8日(土)の学習発表会で展示予定です。ぜひ、会場でご覧ください。
コロナで長いこと開催されなかった竹水鉄砲合戦が久しぶりに北山で開催されました。
久しぶりの大会ということもあり、広く募集はかけずに、
地域運営スタッフの「リハビリ大会」のような位置づけでの開催です。
北山小からは、子ども3チーム、大人2チーム、そして卒業生が1チーム(大人の部)参加しました。
暑い中、熱戦を制したのは・・・
【子どもの部】北山ワイルドボアーズ
【大人の部】 北山イクメンチーム でした。おめでとうございます。
山田や西姶良から参加してくださった各チームの皆様、大会審判員のご協力をいただいた姶良市体育推進委員の皆様、久しぶりの運営にてんてこ舞いになりながら頑張って下さった北山校区コミュニティの皆様、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。
宿泊学習前日、数日続いた雨のため、川が増水しており、子どもたちが楽しみにしていた「川遊び」は中止だな~と、代わりのレクリエーションの準備をしようとしていると、地域の宮園さんから電話が。
「今、遺跡発掘調査の手伝いをしているんですが、子どもたちに見学させませんか?」
渡りに船とはこのこと。早速行って。現場の責任者の方と打合せ。
「明日、見学できますか?」とたずねると、
「え!明日ですか?」と驚いた様子でしたが、事情を伝えると、調整してみるとのこと。
夕方、「オッケーです」との連絡をいただき、当日は5・6年の子どもたちを連れて現場にお邪魔しました。
急なお願いだったにも関わらず、地層学習の準備や発掘体験の準備を段取りしてくださっていました。
また、子どもたちが体験する現場は作業を止めて、体験の全面サポート。
400年ほど前の磁器のかけらや、縄文時代の炭、土器などを見つけて、子どもたちは大喜び
大変貴重な体験をさせていただきました。
6月13日に田植えを実施しました。
1・2年→3・4年→5・6年の順に交代で植え付け。
今年は、農業委員の内甑さんの手配で、学校近くの山口さんの田んぼをお借りすることができました。
事前に、中甑地区の皆さんが草払いや水路の手入れをしてくださり、コミュニティの山元さんの手配で耕耘、代掻きをしていただきました。子どもたちは、「植えるだけ」です。お忙しい中、本当にありがとうございます。
田植え体験も、「農業って大変!」という思いが強くなり、農業後継者が減ってしまうのは困るので、楽しく学べるように、希望する子には田植え機の体験もさせていただきました。交代で、田んぼの9割は田植え機で植え付けました。
先生も体験。数十年後にはなりますが、定年後は、米作りをするのもよさそうですね。
1割くらいは、田植えの大変さも体験。「ヒルがいる!」「腰が!」などと言いながらも、笑顔で体験を楽しんでいました。
田んぼには、へびやアカハライモリなどもいて、子どもたちは大喜びで観察していました。山の学校の特権です。