3学期の金曜日の朝の体力アップタイムは、なわ跳びに取り組んでいくことになります。今日は、跳びなわが自分の体に合っているかどうかを確かめた後、2分間の持久跳びに挑戦しました。なわ跳びは、持久力や調整力を鍛えるのにとてもよい運動です。2月28日には、なわ跳び発表会も計画しています。
全校朝会では、教頭先生が、現在や過去と比べて、子どもたちが大人になったころは、社会がどのように変わっているかをスライド等を見せながら話をしてくださいました。10年後、100年後の未来は、AIやロボットの進化により、職業をはじめ人のライフスタイルが大きく変わっていること、そのような社会で必要とされる力はどんな力か分かりやすいお話でした。最後に「ロボットやAIが発達しても、人にしかできないこともある。だから人にしかできない力を身に付けてほしい。」と未来の担い手に熱いメッセージを送ってくださいました。
主役の子どもたちが学校にもどってきました。始業式では、代表の児童2名が、冬休みの思い出(イルカショーに行ったこと、おじいちゃんの家に行って親戚と過ごしたことなど)と3学期がんばりたいこと(一輪車や竹馬、算数を好きになるなど)を堂々と発表しました。
3学期は締めくくりの学期。「あおいうし」 ・あ~あいさつ ・お~おもいやり ・い~いっぱいねる・食べる ・う~うんどう ・し~しめくくり を特にがんばってほしいと話をしました。
明日は3学期の始業式。うさぎ小屋では、近ごろ生まれたばかりの子うさぎたちが、おいしそうにえさを食べています。えさをやろうとすると、小さな毛糸のかたまりのような体を寄せてきます。ぬいぐるみのようです。子うさぎたちも子どもたちとの再会を楽しみにしているようです。
昨夜は北山の中甑で鬼火焚きが行われました。竹や正月飾りで組まれた大やぐらに今年厄年を迎えた方々が点火をすると炎は一気に夜空をかけ上がりました。鬼火焚きは、正月飾りについてきた悪霊を追い払うとともに、今年1年の無病息災を願う伝統行事。参加者は、温かい豚汁に舌鼓をうちながら、かけ上がる炎や火の粉、パンパンと竹がはじける音に、今年1年の無病息災を願いました。
今日は、「師走の祭典 IN 北山」が行われ、そば打ち体験やミニ門松・ミニスタードームづくりなどに多くの人が訪れました。夕方は、クリスマスコンサートも行われ、本校児童もクリスマスソングや校歌などを披露しました。クリスマスコンサートの途中、市長さんの合図で、一斉にライトアップ。幻想的な光景が広がりました。
2学期も今日が最後。終業式では2名の代表児童が2学期がんばったことや冬休みの目標などを発表しました。「あいさつを恥ずかしがらずにできるようになった。」、「運動会のかけっこで1位になってうれしかった。」、「ペースランニング大会に向けてお父さんと練習した。」・・・・多くの行事や普段の学習の中で、それぞれががんばったことを思い出しながら、2人の発表を聞いていました。
その後、掃除をした後、教室でワクワク、ドキドキの通知表を担任の先生からもらいました。
ガラガラッ、教室に入ってきたのは大きな袋をかたげたサンタクロース。突然の思いがけない来訪者に子どもたちもびっくり。「みんなおりこうさんにしてるかな。おりこうさんにはプレゼントをあげるよ。」と、サンタさんが1人1人にプレゼントを渡すと、子どもたちは満面の笑みでプレゼントを受け取っていました。「突然でびっくりした。でもプレゼントをもらってうれしかった。」とある男の子が話してくれました。一足早いサプライズプレゼントとなりました。
正門にりっぱな門松が登場しました。H先生とN先生が竹切りから材料調達、設置までしてくださったのです。材料のバランスといい、まるで専門家が作ったようなセンスの感じられる門松です。子どもたちが門松を見てどう反応するのかたのしみです。
1年生と3年生に特認校体験入学がありました。最初はお互いに緊張気味だった表情も徐々に和らぎ、授業で教え合ったり、休み時間には楽しそうに話をしたりする姿が見られました。特認校の募集期間は、12月27日(木)までとなっています。(問い合わせ:姶良市教育委員会学校教育課若しくは北山小学校)