2校時は保護者の方が見守る中、ペースランニング大会が行われ、決められた時間内に、どれだけ長い距離を走れるかに挑戦しました。「目標よりも2周多く走れた。」、「目標にはとどかなかったけど精いっぱい走った。」完走後に子どもたちが口々に感想を述べてくれました。
午後からは、北山地区の独居の高齢者宅を地域の方々と訪問し、手紙や自分たちで育てた花をプレゼントし、健康や長寿を願いました。
全校朝会では、北山にお住まいのOさんをお招きし、お話を聞きました。Oさんはジャンボジェット機のパイロットを長年されていました。ジャンボジェット機の大きさを北山小の運動場の大きさと比べて説明してくださると、子どもたちはその大きさをイメージして驚いた表情で聞き入っていました。夢に向かってがんばること、興味を持てることを見つけること等、夢を実現するためにどうしたらよいか、自身の体験を交えながら子どもたちに語りかけてくださいました。
1年生に体験入学がありました。5名に増えた教室からは普段以上にはりきって発表する元気な「はい」という声が職員室まで聞こえてきました。特認生の募集期間は、12月27日(木)までとなっています。(問い合わせ先:姶良市教育委員会学校教育課若しくは北山小学校)
学校保健委員会では、講師の方をお招きし、「子どもの自己肯定感を育むための親としての関わり方」という演題でお話を聞きました。自らの子どものときのお話や様々な子どもたちとの関わりを通して、どんなことが大切か伝えていただきました。お母さん・お父さんたちもがんばっています。
木曜日は、一輪車・竹馬の日です。昼休み、久しぶりに晴れ間が広がり、子どもたちが校庭に出て一輪車の練習に取り組んでいました。最初は全く乗れなかったのに、こつこつと練習し、乗れるようになった子どもも何名か出てきています。子どもはいつのまにか乗れるようになっているのが不思議です。
5・6年教室では、山田小の栄養教諭の先生にきていただき、食についての授業がありました。色別に仲間分けされた食品群のはたらきと健康との関係について学習した後、栄養のバランスを考えた献立を自分たちで考えました。12月以降、自分たちの考えたものが実際の献立になるとあって、真剣に考えていました。
1・2年生が、地域の方の畑でタマネギの苗植えを行いました。苗の植え方の説明を聞いた後、黒いマルチの穴があいたところに、1本1本ていねいに植えていきました。にぎやかな声にタヌキも顔を出し、めずらしそうに子どもたちの姿をじっと見つめていました。2月に草取り、5月に収穫の予定だそうです。
1年生教室で国語の研究授業がありました。先生方がお互いに授業を見合って、日頃の授業をどう工夫していくかを学ぶ大切な授業です。4名の子どもたちは、クレーン車のしごととつくりを文章から読み取り、ワークシートにまとめていました。また、「つり上げる」の意味や「うで」や「あし」という言葉を動作化や模型で確認して理解を深めました。
本日の授業をもとに、日頃の授業をどう工夫していくか話し合いました。
午後から山田中学校、山田小学校の先生方がたくさん来られました。全学級で授業を見てもらった後、ランチルームで本校の取組を聞いてもらい、学習指導や生活指導の取組について話し合いをしました。山田中学校区の子どもたちを3校で連携して伸ばしていこうという取組です。
昨日は、1・2年生が山田小の1・2年生と生活科で交流学習を行いました。1人1人が大きな声で自己紹介をした後、手つなぎおにを楽しみました。普段よりも大人数で、体育館いっぱいに楽しそうな声が響きわたりました。