給食後に全員で歯みがきの練習をしました。事前に指導があった「歯ブラシを小さく軽く動かすこと」を意識して音楽に合わせて、みがき残しがないようにみがきました。「みがき残しがないようにていねいにみがきたい。」とある子どもが話してくれました。歯は一生の宝物、健康な人生を送るためにも大切にしてほしいものです。
体験入学で2名の子どもたちが、北山小の子どもたちといっしょに学習しました。最初はやや緊張していた子どもたちもすぐにうちとけ、自分から話しかけていました。算数の時間には、お互いに教え合う姿も見られました。体育のペースランニングでは、お互いに「がんばれ。」と声をかけ合っていました。友だちが増え、子どもたちもうれしそうでした。
午後には晴れ間が広がり、そうじ時間を使って全校児童で花の苗植えをしました。子どもたちは大事なものを扱うかのようにポットから苗を出し、ていねいに植えていました。年を越し、卒業式・入学式の頃には、パンジーやキンギョソウなどの色とりどりの花々が咲きほこることでしょう。
体育の授業で1年生が鉄棒遊びをしていました。ある男の子が、「こんなこともできるんだよ。」と言って、コウモリ下がりを見せてくれました。寒さに負けず、元気な1年生4名です。
たくさんの保護者・地域の方々が見守る中、普段の学習の成果を発表しました。1・2年生は、劇の中でできるようになったことを自慢げに発表していました。3年生以上は、総合的な学習の時間に調べた北山小の歴史や竹の魅力について発表しました。発表会後、「ドキドキしたけど、大きな声で発表できた。」とある子供が話してくれました。
2年生 音読劇「お手紙」
3・4年 総合発表「北山小になるまで」
1年 劇「ゆうやけ」
5・6年 「竹博士になろう」
全校児童 和太鼓演奏
2年生の教室では、かけ算九九の学習をしていました。ノートに問題を解いたり、暗唱したりする姿は真剣そのもの。早く正確に覚えようという気持ちが伝わってきました。
3・4年教室では、木版画に挑戦していました。刷り上がったときの色のバランスを考え、彫刻刀の先に神経を集中して彫っていました。早い子どもは、刷りの作業に入り、刷り上がった作品を満足そうに見せてくれました。
今、学習発表会に向けて練習をがんばっている子どもたちですが、普段の学習もがんばっています。
朝、地震や津波が発生した場合の「命の守り方」の訓練を行いました。子どもたちは放送や担任の先生の指示を聞いて、素早く机の下にもぐったり、避難したりできました。地震や津波などの災害はいつ発生するか分かりません。どうやって大切な自分の命を守るのか、家庭でも是非話題にしてください。
今日は学校公開初日。地域の方との交流では、3年生以上がグランドゴルフ、1・2年生が紙鉄砲作りをしました。その後、道徳の授業や他の授業を見てもらいました。3年生以上の総合的な学習や社会化の授業では地域で有機農法に取り組んでいらっしゃる方をゲストに招き、安心しておいしく食べられる野菜づくりの工夫等について話を聞きました。無農薬でつくっている生のニンジンを試食した5年生男子は「あまくておいしかった。意外だった。」と驚いた様子で話しました。
日曜日(28日)に北山上地区で「火の神祭り」が行われ、若宮太鼓の子どもたちがリズムにのった表現と力強い太鼓の演奏を披露しました。演奏が始まると会場に来られた方々の視線も舞台の子どもたちに集中。演奏が終わると大きな拍手が起きました。
市合同音楽会の午後の部で、北山小児童がトップをきって全校児童による太鼓演奏を発表しました。黒いはっぴに、紫のはちまきを巻いた子どもたちは、息の合った元気な演奏と躍動感たっぷりの身体表現を披露。演奏終了後、会場から大きな拍手をもらいました。「全然、緊張しなかった。今までで1番いい演奏ができたと思う。」とある女の子が話してくれました。